もしあなたの port が設定ファイルを
PREFIX/etc
に置く必要がある場合には、それを単純にインストールしたり、
pkg-plist
に加えてはいけません。
こうしてしまうと pkg_delete(1)
によってユーザが苦労して作ったファイルが消えてしまったり、
新しくインストールする時に上書きされてしまったりします。
かわりに見本となるファイルをサフィックス
(filename.sample
が良いでしょう)
を付けてインストールしてメッセージを表示し、
ソフトウェアを動かす前にユーザがそのファイルをコピーして編集をしなければならないことを知らせましょう。
本文書、および他の文書は https://download.freebsd.org/ftp/doc/ からダウンロードできます。
FreeBSD に関する質問がある場合には、
ドキュメント を読んだ上で
<questions@FreeBSD.org> まで (英語で) 連絡してください。
本文書に関する質問については、
<doc@FreeBSD.org> まで電子メールを (英語で) 送ってください。